

今、アムステルダムに来て瞑想しています。
アムステルダムには私の大好きな友人が住んでいます。
その友人を訪ねてみるのは2度目のことですが、前回は冬で本当に寒かったけど、今は春真っ盛り、丁度心地の良い陽ざしと風に包まれた素晴らしいこの町の風情を体験しています。
先日、初めてサイクリングというのを体験しました。
この町はサイクラーたちの町です。町中に自転車道が張り巡らされ、どこにでも自転車で行けるようになっています。この友人の家はアムステルダム市内の何万坪もある大きな公園のすぐ前に位置しています。自転車に乗り、その公園を走りぬけ、そのままカナル(運河)伝いに木々に囲まれた素敵な自転車道を走って行くと、いつのまにかボートレースをすることのできる大河のあるもっと大きな自然公園に出ます。ここまでほんの30分、町の真ん中から郊外の大公園まで自転車一走りで行けてしまう、しかも、車やなんかに脅かされないまま、心地の良い風を感じながらです。
こういう町のデザインを見ると、ヨーロッパの人々のパワーを感じます。
「人民のための人民による政治」が行われているなぁって感心します。政府を動かしているのは人々なのです。人々が政府に使われているどこかの国とは大きな違いがあります。
自由に生きる人々の、余暇を満喫できる町造り、素晴らしいです。日本がそうなるまで後何年くらいかかるのかしら?もしくは日本のコントロールされつくした国家体制では無理なのかしら?もっと国民が発言できる政治を構築し直さないと無理なのかも知れない。私たちはオランダやヨーロッパ諸国の政治から学ぶことが一杯あるように思います。
自転車で町を駆け抜けているだけで、その国の体制を肌で感じられます。
北の国の夏は日が長く、夜10時過ぎまで明るいから、仕事が終わった後、夕方7時前くらいから自転車に乗った人々があちらこちらから町中の公園に集まってきます。犬や子供連れで、女友達同士で、男友達同士で、恋人同士で、夫婦で、いろんな人々が公園に来て、夕飯をピクニックしたり、バレーボールやサッカーをしたり、犬と戯れたり、夕方のひと時を楽しんでいる姿は素晴らしいし、健康的でもあります。
こんな余暇が楽しめる余裕は、悲しいかなまだ今の日本にはない。
車も公共の交通機関も必要なく、お金を使わなくても楽しめる、自由人の町アムステルダム、いいなぁ…
アムスから愛を… 2008.06.12(木)
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