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VISION Of Amalin あなたに贈るエッセイ Vol.1 Community, Eco-Village-1 〜新時代へ向けて〜

これからの生き方を想う時、そこにどうしてもコミュニティ〜コミューン〜エコビレッジ等の新しい時代に向けてのアイディアがやってきます。私自身もそうですが、女一人旅といいますか、男性でも女性でも一人で生きる旅を楽しんでいる人にとって未来に必要なのがコミュニティ的生活の場なのではないでしょうか。

オーラ・ソーマのコースを開催している内に、多くの一人で生きている又は生きようとしている女性達に出会ってきました。(男性も少しいますが、何せコースに参加して下さる男性の絶対数が少なすぎるのです。もっと男性にも来て欲しいという女性陣皆からの声をここで代表して伝えます。)

しかし、その今は美しくうら若き女性達も、60才を過ぎた頃たった一人で生きるのは少しずつ辛くなってくるのではないでしょうか?私も含めてなのですが、ずっと一人で生きていて、時々人の温かさ、ぬくもりが恋しくなります。かといって、家族の温存の中にいるのは欲するところではないのです。それに60才過ぎて老人ホームに入るというのも私のアイディアの中にありません。

それで今まだ私達が若くて動けるうちに、皆で一緒に住めて働けてお金も作れる、そしてそれを楽しんでできる仲間(Fellow Traveler)が集まる場〜コミュニティ〜を構築したいものだと思うのです。
もちろん女性のみではなく、男性も女性も一緒に楽しく生き生きと、そして静かに瞑想的に生きられる場が必要なのです。

一般的にコミューンの構築は非常に難しいとされています。
何故なら、構築できたとしてもその後の意見の相違、仲間割れ等で崩壊してしまう例が世界的にみてもとても多いようなのです。
ですから私はその一緒に生きていきたいと思える仲間が、何か一つの絆で強く、しかしフレキシブルに繋がっている必要があると思うのです。つまり一つのヴィジョンを持ち、自由な心で繋がっている人達。でも、カルトとか宗教団体とは違うんですよ、絶対に!!

私にとって一つのヴィジョンというのの中に、コミュニティ〜コミューン〜エコビレッジの構築があり、その中に住む人々というのは、精神的にも物質的にも統合され進化している人々であるということがあります。
そのコミュニティは経済的にも精神的にも独立している必要があり、そのために“自給自足”、そしてその商品・生産品の“販売能力”も持っていなければなりません。

例としてイタリアの大コミューン“ダマヌール”が挙げられます。
彼らは“自給自足”とはいえ、何か全員が田舎に住んでいて地味に農民のように生きるというのとは程遠い生き方をしています。まずコミュニティ全体がとても美しくお洒落です。
その生産品にしてもアーティスティックで色々なものがあるんですよ。カシミアの手織りのショールから、世界一級のステンドグラスのワークショップ、手吹きグラス、モザイクや陶芸のワークショップ、金銀の彫金のワークショップ、そしてセルフというお守りのようなスパイロのジュエリーのワークショップとか、何でも、生活に必要なものから贅沢品までそろう色々のワークショップが、楽しく生き生きと営まれています。
もちろん一番大切な食品部門もあります。そこでは農産物の生産・加工・販売をしていて、身体や心、地球にやさしいものを扱っています。例えば牛をもっていて、良いミルクやチーズを手作りでつくっていたりします。

そして主要なのは“瞑想は行動と共にする。”という中心軸なのです。

今年の3月にダマヌールを一ヶ月ほど訪れていて、彼らのコミュニティの成功の秘訣を肌で感じてきた私の感想は、“明るく美しくお洒落でとっても普通”というものです。
私達のコミュニティもそんな風に普通で明るくお洒落でありたいなと思います。25年かけて作りあげられて来た“ダマヌール”のように即、成立できるはずもありませんが、一段づづ、プロジェクトを積み上げていけばいいのです。

  • Vol.1 Community, Eco-Village-1 〜新時代へ向けて〜
  • Vol.2 Community, Eco-Village-2 〜新時代へ向けて〜
  • Vol.3 愛の種を育む土壌のコミューン
  • Vol.4 Temple of New dawn
  • Vol.5 アムステルダムからひとこと
  • Vol.6 愛と瞑想
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